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Vol.464 2013/1/5 新年あけましておめでとう!

 新年あけましておめでとうございます。今年も青柳の音楽、そしてこのサイトをよろしくお願いいたします。まずはご挨拶がてら、自宅から臨む元旦朝の富士山をお届けいたしましょう。

 1月5日、奈良に向かった。昨年暮れにEQのライブをやったオーシャンブルーバードで新年会があるということで、オーナーの里さんからお誘いをいただいたのだ。里さん主宰のこの新年会、セッションはもちろんのこと、手袋でピアノを弾かされる等の青柳いじめが恒例になっている新年会で、なぜかわからないがいじめられるために喜んで行ったのだ。そして同じくこの新年会の常連、奈良出身の菅沼孝三氏と久々にツーショット。菅沼孝三ひとりパフォーマンスショーも堪能させてもらった。

 さて奈良に行ったもう一つの重要な目的、それは奈良公園の鹿たちと仲良くなることだ。先日行ったときは、鹿せんべいのお土産を持たずに出向いたために鹿たちからタマ○ンを連続頭突きされるという痛い目に遭ったので、おわびの気持ちを込めてあらためて新年のご挨拶にというわけだ。

 あけましておめでとう、鹿くん。

 ほら、ちゃんと鹿せんべい持ってきたよ。

 ん、なんだ、この愛らしい目は…。くんくん、鹿が鳴くのは聞いたことがないが、耳を澄ますと鼻息が聞こえる。

 はいはい、おいしい鹿せんべいだよ。

 は〜い、ぜんぶおわり。もうないよ。

 てなことで、おみやげの鹿せんべいを持参することで頭突きされることもなく、こんな感じで仲良くなりました。↓

 ん?こいつらはけっこうやり合ってる風だけど、けんかなのか愛の表現なのか…?よく見ると、ツノがあるオス同士だった。せんべいの取り合いなのか、縄張り争いなのか知らないが、かわいいのでまあ見守りましょう。

 ところで、この鹿たちは完全に放し飼いなのだが、だいじょうぶなのだろうか?一般の歩道や国道にも自由に行くことができるし、その気になれば公園に面している阪奈道路を通って大阪に行くこともできるのだ。

 そんなことも思いながら、大阪とは逆方向の若草山に向かう。
 奈良市内や生駒山を一望できる若草山山頂の鹿たちは、奈良公園の鹿たちよりもかなりのどかですな。鹿せんべいがなくてもタマ○ンを頭突きすることもなく、一応カメラ目線を送ってくれる。

 山を降り、初詣の東大寺に向かった。中門付近、やっぱり鹿が普通にいる。
 中門を抜けると大仏殿が見えてきた。とにかくでかい。人間と建物を比較してみて下さい。

 大仏さん、でかくて圧倒されます。われわれちっぽけな人間ではありますが、成せることは大きいはずです。

 今年一年も、いまの自分が存在することへの感謝の気持ちで過ごそうと思います。
 



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