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Vol.263 2009/12/20 菅沼孝三ドラム道場レコーディング&忘年会


 手数王菅沼孝三と言えば、ジャズのセッションからアーティストのサポートまで幅広くこなすセッションドラマーなのだが、その一方で全国展開する「ドラム道場」から、大勢の手数王子を世に送り出し続けているのだ。この日はそのスクール関係のレコーディングで、道場横浜校のスタジオに懐かしいメンバーが集まった。

 ↑ベースは永井敏巳。フレットレス縦横無尽。長年このスマートな体型を維持しているのだが、最近ちょっとお腹がぷっくりしてきたとのこと。

  ←ギターは道下和彦。打ち合わせ中もなにやら口にほおばっているようだが、こう見えても洗足学園の准教授、えらいのだ。


 エンジニアは渡辺正人。先日のEQのレコーディングもやってくれたので、今月2度目のジョブだ。

 レコーディングは順調に進む。ベイシックトラックからサックスダビングまで、夕方までに6曲も録れてしまった!

 菅沼孝三ドラム道場横浜校は、地下2階がスタジオ、地下1階がロビーなのだが、1階から上は孝三氏の自宅なのだ。レコーディング後は1階に上がって忘年会!おっと、カニだぁ!!!

 ピックをお玉に持ち替え、アク取り代官、道下和彦大活躍。

 宴たけなわなのだが、どうも後ろのオブジェが気になる。これは古いテレビ台だそうだ。以前は中に大型ブラウン管テレビを収納し、前面をぱっこんと開けてテレビを見ていたらしい。

 孝三氏の次女SATOKOちゃんも"Fuzzy Control"と言うバンドのドラマーとして大活躍。今年はドリカムとのレコーディングやツアーで大忙しだったそうだ。お父さんも負けてはいられない!

 まあ、そんなこんなで今年一年お疲れ様でした。