きょうは菅沼孝三"Pai-Patiroma"発売記念ライブ@六本木ピットインです。左から青柳(key,sax)、永井敏己(b)、菅沼孝三(ds)、道下和彦(g)。実はこのメンバーで1990年から約3年間"Gray"というグループで活動していたという経緯があり、アルバムもその頃の曲を多くリアレンジしてレコーディングしたんです。 | |
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六本木ピットインと言えば、昔からジャズ・フュージョンの登竜門というか、このお店に出演する=一流のミュージシャンと言う図式がありました。自分としても初期ナニワエキスプレスでここに出演していた頃から始まり、上京してここの常連とさせてもらったことがステイタスなんです。トライフレームもJ-Trashもライブの出発点はここだし、EQの前身とも言える小池バンドもここで実験を重ねました。自分のセッションライブにパット・メセニーが飛び入り参加しに来てくれたことも良き思い出、ホントにいろんなセッションを重ねてきました。 しかしこの7月下旬をもってこの場所はなんと「立ち退き」となり、六ピは新たな場所を求めての「閉店」になったのです。青柳の出演はこの日で最後、さようなら〜。 |
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トランペッターでありながら、その六ピのブッキングを黙々とこなしてこられた小野さんと記念撮影。ラストの曲"Round
About Midnight"で飛び入り参加してもらいました。 お客さんが少なくても「次いつやるの?」と言い続けてくれた小野さんには、ホント感謝しかありません。ありがとうございました&お疲れさまでした。 |